カフェで過ごす時間ってちょっと贅沢した気分になりますよね。
本を読んだり、パソコン作業をしたり、勉強したり。
家だとダラダラしてしまって、なかなか手を付けられないことが多くて。
そんな時はちょっとカフェまで足を運んでやる気モードに変える必要があったり。
カフェに求めるもの
- 落ち着ける雰囲気
- コーヒーや食事
- くつろげる快適さ
- Wi-Fi環境
今や何をするにもインターネット環境が前提なことが増えてしまって、Wi-Fi環境があるかは大きなファクターになってしまっています。
近所にあるカフェの仕様は一通り頭に入っているんですが、
フリーWi-Fiがあるカフェを調べてみました。
Free Wi-Fiが使えるカフェ
スターバックスコーヒー
スターバックスは本当に気持ちいいカフェです。
お店の雰囲気も落ち着くし、店員さんのサービスの質も最高だと思います。
Free Wi-Fiはほとんどの店舗で利用できます。
Wi-Fiも含めてお客さんが居心地のよい空間を提供してくれていますね。
特別な登録などは必要なく、SSID:at_STARBUCKS_Wi2に接続すれば利用できます。
一時間ごとに一度接続が切れますが、再度接続すれば使い続けられます。
- 利用できる店舗:ほとんどの店舗で利用可能。【1648店舗中1567店で利用可(21年7月現在)】店舗検索で確認。
- SSID:at_STARBUCKS_Wi2
- 登録など:初回時にメールアドレスを登録
- 連続使用:一時間で切れる。再度接続すれば続けて利用可能。使用の回数制限なし。
コメダ珈琲
ログハウス調の建物で、店内は木のぬくもりがあり、アットホームな感じの温かい雰囲気です。ふかふかのソファーでついつい長居してしまう居心地の良さです。モーニングの時間帯にはドリンクにトーストがサービスで付くのがうれしいですね。おぐらあんをのせたトーストがまたおいしいんです。
- 利用できる店舗:ほとんどの店舗で利用可能。【914店舗中806店舗で利用可(21年7月現在)】店舗検索で確認。
- SSID:Komeda_Wi-Fi(フレッツの店舗もあり)
- 登録など:初回時にメールアドレスを登録
- 連続使用:一時間で切れる。再度接続すれば続けて利用可能。使用の回数制限なし。
タリーズコーヒー
スターバックスのライバルとして成長してきたタリーズコーヒー。本家アメリカでは倒産してしまった会社ですが、日本法人はアメリカの会社と分離されていたので、現在も営業しています。完全分煙された喫煙席がある店舗もあり、他のカフェとの差別化になっています。
Wi-Fiは登録が必要なかったり、使用時間の制限もないので使いやすさがポイントです。
- 利用できる店舗:順次拡大中なので、全店というわけではなさそうです。店舗情報で確認が必要。
- SSID:tullys_Wi-Fi
- 登録など:必要なし
- 連続使用:制限なし
ドトール
ドトールは手頃な価格でコーヒーが楽しめるお店です。駅の近辺に出店している場合が多く、店内の席間隔があまり広くないので、ゆったりと長居するようなカフェではないですね。ホッとひと休憩するようなカフェです。
- 利用できる店舗:設置がない店舗もあり。店舗情報で確認が必要。
- 登録など:必要なし
- 連続使用:一時間で切れる。再度接続すれば続けて利用可能。使用の制限なし。
上島珈琲店
上島珈琲店はUCCグループが展開するカフェです。お上品でクラシカルな店内。
SSID「+Free_UESHIMA_WiFi」に接続し、ブラウザを立ち上げて、メールアドレスなどの登録をすると、時間制限なしでWi-Fiの利用ができます。
- 利用できる店舗:まだ利用できない店舗も多いです。【104店舗中60店舗で利用可(21年7月現在)】店舗検索で確認。
- SSID:+Free_UESHIMA_WiFi
- 登録など:初回のみメールアドレス等の登録あり
- 連続使用:制限なし
喫茶室ルノアール
価格は高めですが、広々と空間を利用でき、満席で利用できないこともほぼなく、長時間滞在できる店舗です。価格は空間利用料と割り切るのに納得できる喫茶店です。他のカフェとはちょっと毛色が違いますが、熱烈なファンが付いている老舗喫茶です。
Free Wi-Fiは一日3時間の利用制限がありますがほとんどの店舗に設置されています。
- 利用できる店舗:ほとんどの店舗で利用可能。【79店舗中78店舗で利用可(21年7月現在)】店舗検索で確認。
- SSID:Renoir_Miyama_Wi-Fi
- 登録など:必要なし
- 連続使用:1日3時間の制限あり
マクドナルド
マクドナルドは説明不要の国民的ファストフード店。カフェ利用にも力を入れていて、くつろげる店舗づくりのお店が増えています。コーヒーも安いですし、気軽に立ち寄れるのがいいですよね。Free Wi-Fiは会員登録が必要です。接続にはメールアドレスとパスワードの入力が必要になってきます。
接続の使用制限はありませんが、一時間で一度接続が切れてから、再度繋げる時に少し時間を置かないと接続できないことがあるので、再接続する時はその点を認識しておいてください。
- 利用できる店舗:多くの店舗で利用可能。店舗検索で確認。
- SSID:00_MCD-FREE-WIFI
- 登録など:会員登録が必要。接続にメールアドレス or SNSでログインが必要。
- 連続使用:一時間で切れる。再度接続すれば続けて利用可能。使用の制限なし。
モスバーガー
アットホームな雰囲気でフレッシュな野菜を使ったハンバーガーのイメージで多くのファンがいるモスバーガー。初期登録が必要ですがFree Wi-Fiがあります。メールアドレスを登録して、送られてくるIDとパスワードを入力して接続。
- 利用できる店舗:店舗検索で確認。
- SSID:MOS BURGER Free Wi-Fi
- 登録など:会員登録が必要。登録後に発行されるIDとパスワードで接続。
- 連続使用:制限なし
すかいらーくグループ(ガスト、ジョナサン、むさしの森珈琲など)
ファミレスのすかいらーく。ドリンクバーで何時間もねばる、そんな学生みたいな利用の仕方もありです。Free Wi-Fiもあるのでパソコン作業にももってこいです。ファミレス系のお店は最近はタッチパネルで注文する方式になっているので、各席に電源コンセントもあります。
- 利用できる店舗:ほとんどの店舗で利用可能。店舗検索で確認。
- SSID:.Wi2_Free_at_[SK.GROUP]
- 登録など:必要なし
- 連続使用:制限なし
Free Wi-Fiがない星乃珈琲
カフェの各店舗では最近Free Wi-Fiがかなり充実してきました。しかし、星乃珈琲はFree Wi-Fiを設置する気配がありません。
星乃珈琲の親会社はドトールと同じ会社(ドトール・日レスホールディングス)なのですが、ドトールはFree Wi-Fiの設置に積極的です。つまり星乃珈琲はお客さんに店内でWi-Fi利用するような過ごし方とは別の空間を提供したいということだと思います。
もちろんスマホのテザリングやポケットWiFiを持ち込んでパソコン作業したりすることは可能ですが、誰にでもそういった環境を提供する戦略ではないんでしょう。
デジタル機器から離れて時間を過ごすことでリフレッシュしようという「デジタルデトックス」なんて考えもあるので、そういった部分を大切にしているのかもしれませんね。
カフェのコーヒーの価格を比較してみた記事を作成しました。興味があればどうぞ。
Free Wi-Fiの注意点
時間制限で接続が切れると作業データが飛ぶ可能性がある
時間制限があるお店の場合接続が切れると、WEB上で作業していたものが消えてしまう可能性があります。ワードなどネット環境に関係のないソフトで作業している分には関係ありません。
しかし、ブログなどWEB上で文章を書いていたりしてWi-Fi接続が切れてしまっているときに更新ボタンを押したりすると、ページが更新されずしかも作業していた直前のページにも戻れなくなり作業していたものが消えてしまったりします。
この喪失感に自暴自棄にならないためにも、こまめにデータを保存しておくのが大切です。
セキュリティが脆弱
Free Wi-Fiは暗号化されていないことが多く、利用規約でもあらかじめ了承の上での利用を同意させられます。個人情報や、重要なパスワードを入力することはFree Wi-Fiの環境では控えるべきと言えます。
最後に
Wi-Fiを使える環境がずいぶんと整ってきた印象がありますよね。動画や本や音楽もネット環境のもとに楽しむことが多いですし、人気のパソコンのクロームブックなんかは、ほとんどのことをWEB上で動作することが前提なものになっています。
ちょっと気分を変えてカフェで過ごすなんて時にはついつい通信環境が整っているか確認してしまいます。調べてみたら、ほぼどこのカフェでもFree Wi-Fiが使えるようでした。情報(データ)に対してのコストがホント安くなったんだなと思いました。
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